脚が高いハイタイプのコタツは、立ったり座ったりするのがとても楽であるというメリットが存在します。
一般的に、ロータイプのこたつはそのまま床に座ることになりますので、年配の人にとっては足腰に負担が生じるというデメリットが存在します。
一方で、こたつテーブルのようにハイタイプのものは長時間利用しても肉体的に負担が生じづらいので、年齢層に関係なく利用できます。
また、ダイニングテーブルとして使えるメリットも大きいです。
食事や作業用として使えるのはもちろんですが、全てのシーズンで使えますので冬場だけに限定されるわけではありません。
実際に、ハイタイプのこたつテーブルは機能としてそれが存在するだけで、必ずしも利用する必要はないです。
フルシーズンで使えるように移動もしやすい状態なので、メリットは多いです。
さらに、デザイン性が高いというのも魅力です。
ロータイプの昔ながらのこたつは、日本の和室とセットで考えられることが多かったです。
その影響もあって、洋室などリビングで利用することには向いていませんでした。
一方で、ハイタイプはこういった和室限定ではないので、デザイン性のことを考慮しても非常に使いやすい状態にあります。